ある不動産屋の社長から得た気付き・・・

毎日、絶望的な状況だった私は、

いつも営業をお願いしている

とある不動産屋に足を運びました。




わたし 「社長、また定期預金をお願いしたいんですけど・・・」



社長 　「またかい、もうお金がないよ」



わたし 「そんなこと言わないで、お願いしますよ。


　　　　　社長は不動産を沢山持っていて、

　　　　　毎月家賃が何百万も入ってきてるじゃないですか・・・」





社長 　「そう言われてもね。もう預けるお金がないから無理だよ。

　　 　　それより、良い不動産の情報はないの？

　　 　　今はお金を預けるよりも不動産投資のほうに興味があるんだよ」



わたし 「社長は８棟もアパートを持っているのに、まだ不動産投資するんですか？」



社長 　「やっぱり不動産が一番、確実で儲かるからね」



わたし 「社長はどういう物件がいいんですか？」



社長 　「○○が○○で、●●が●●な物件がいいね。」



わたし 「え！？



　　　　　・・・何ですか、それは・・・！？」



社長 　「ん？



　　 　　ああ・・・



　　　　 いいかい、不動産投資って言うのは・・・」






結局、定期預金はしてもらえませんでしたが、その不動産屋の社長は私に

超実践的な不動産投資法の「ほんの一部」を教えてくれたのです。

それは、非常にシンプルでしたが私にとっては衝撃的な内容で、

私に"ある気付き"を与えるキッカケとなったのです。





「この不動産投資法に銀行のあのテクニックを組み合わせれば、
わたしでも不動産投資ができるんじゃないか・・・！？」





この"気付き"は果たして正しいのだろうか・・・

私は今すぐ、その新しい不動産投資法を検証したい気持ちを抑えきれず、

すぐに不動産投資のことについて調べました。

私は銀行でローンも担当していたので、

過去の不動産投資について調べるのはカンタンなことでした。

銀行ローンの審査書類には不動産を取得する経緯から、

その物件の収支状況や売主の状況まで事細かに書かれています。

「あの物件もこの物件もこうしてああすれば私でも買うことができる・・・」

私が気付いた新しい「不動産投資法」は、見事に当てはまりました。

そして、

その日を境に私の不動産投資に対する興味がフツフツと湧いてきたのです・・・

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